学校に行きたくない
不登校児童は増えている
コロナ禍以降、学校に行きたがらない子供たちが増えています。
文部科学省の調査によると小中学生の
不登校児童の生徒数は年々増加傾向にあり
特に最近、中学生で急増しています。
令和2・3・4年度の中学生の不登校は
令和2年度:13万人 4.1%
令和3年度:16万人 5.0%
令和4年度:19万人 6.0%
となっており、増加傾向が続いています。
学校は休んでもいい
学校に行きたくない理由は様々だと思います。
理由は何にせよ、行きたくないなら無理に行く必要は無いと思います。ただし、学校を否定している訳ではありません。
学校ではたくさんの人たちと出会い、一緒に過ごすことで社会性が育まれますし、勉強することで多くの学びがあります。
学校でしか経験できないこともたくさんあります。
一方で我慢して通っている子どもたちも多いのではと感じています。
無理をして通うくらいなら、休んでも良いと思います。
「本当にやりたい自分の夢」が見つかれば、学校に行くとか、行かないとかはちっぽけなことです。学校は無数にあるし、学校が人生のすべてではありません。
「好きなこと」を見つけよう!
自分が本気で夢中になれる「好きなこと」を
見つけることは、勉強よりも大切です!
もし、学校を休んで時間があるなら、好きなことを見つけて思いっきり楽しんでください!!
「好きなこと」を見つけると、内側から好奇心という無限のエネルギーが湧いてくるので、これまで悩んでいたこともすべて上手くいきます。